「RIZAP:ライザップの特徴、他のプライベートジムとの違いなど」の続きです。
3.全室個室でのマンツーマントレーニング
数箇所のプライベートジムを訪問した私ですが、その施設は基本的に皆さんがイメージしているように比較的広いジムスペースの各所に
トレーニングマシーンやダンベル、その他の器具が整然と配置されています。
そして、会員のパーソナルトレーニングプログラムは、ジムスペースのどこか一角で行われることが多いようでした。
たとえば、こちらではバランスボールで腹筋をトレーニングしているペア(会員とパーソナルトレーナー)が居れば、あちらではベンチでバーベルを上げているペアがいたりという感じです。
でも、たとえばこのごろ女性専用の岩盤浴施設などがあるように、人によってはトレーニング最中の姿は人に見られたくない人もいるわけです。
ここにライザップは配慮しています。
今神宮前店には、10部屋のトレーニングルームがあります。そうですね個々の部屋は8畳から10畳といったところでしょうか?
会員はこの個室で、パーソナルトレーニングが受けられるのです。
ちなみにこの下の写真が一番ベーシックな個室になります。トレーニングで主に使用する、フリーウェイトとベンチを組み合わせた「ラック」のみの部屋ですね。
その他には、上半身または下半身専用のマシンが、ラックに加え置いてある部屋もあります。
ここでも書きましたが、トレーニングにおいては、トレーナーが会員のためを思って(笑い)追い込みをかけてくれますので、自然と声がでてしまいます。
これって特に女性の方は恥ずかしいでしょう。
お顔だって、力を入れるとほっぺたが膨らんで、真っ赤になります。
一生懸命だからこそそうなるのですが、男性に見られるのはきっと嫌ですよね。
(まあ、僕ら男性も別にじろじろ見てるわけじゃないですが。こっちも真剣なので)
ですから、この個室トレーニングはポイントが高いですよ。きっと。
4.しつこいぐらいの食事指導
このサイトをご覧いただいくぐらいの皆さんですから、カラダつくりにおける栄養面の重要性、ダイエットにおける食事の重要性は、重々ご存知かと思います。
RAIZAPはここもかなり力を入れてますよ。
人呼んで「24時間食事指導」です(笑)。
食事のとり方は、たんぱく質を積極的に摂取し、反面徹底的な「糖質」の制限をすることが基本になります。
指導には「栄養ガイドライン」という冊子が用意されており、これをベースに具体的な食事のとり方、NGな食品等をレクチャーされます。
この「栄養ガイドライン」には、独身の方なども配慮し、コンビニで食べれる食材集なんかもありますし、1日あたりに摂取が必要なたんぱく質の計算方法も載ってます。
そしてその食事管理の実践方法が、エグイのです。
3食の内容を全て撮影し、トレーナーにメールするのです。そしてこれには本当に具体的なリプライがあるのですよ。
たとえば、「ひじきはみりんを使っているからだめ」(せっかくオフクロが作ってくれたのに(涙)。「銀ダラの煮付けは甘いから控えめに」とか具体的に指示が出ます。
このごろ感じているのがやっぱりダイエットって、「人に管理されてやるのが楽」ってことですね。
一人でやるともちろん理論的ではないし、「1回ぐらいまあいいか」とどんどん挫折の道を突き進みますからね。
この食事管理こそが、実はRIZAPの目玉かもしれないです。
以上4点が、このプライベートジムの特徴や差別化ポイントといえそうです。
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